プーアール茶 効能 冷え性

冷え性の予防・対策になるプーアール茶

ショウガとプーアール茶

女性は男性に比べて冷え性になりやすいと言われます。

 

また冬場だけでなく、クーラーなどで体を冷やすことの多い夏場も冷え性となる場合が多いです。

 

プーアール茶には、この冷え性の予防あるいは解消に役立つ効能があります。

 

このページでは、冷え性とはどういうものか、そしてプーアール茶がなぜその予防になるかを見ていきます。

 

冷え性とは

 

冷え性って?

冷え性は、他の人が普通に感じる温度でも自分の手足など体の末端部分が冷たく感じる状態です。

 

西洋医学においては、冷え性は病気とはみなされず、自律神経失調症の症状のひとつとみなされます。

 

いっぽう東洋医学では未病、つまり様々な病気の一歩手前の状態であり、病気そのものではないものの治療対象となりうるものです。

 

つまり、冷え性そのものは病気ではありませんが、病気になりやすい状態、あるいは体に生じている不具合の現れのひとつと言えます。

 

では、なぜ冷え性になってしまうのでしょうか?

 

冷え性の原因

手足などが冷えるのはおもに血流の悪化、とくに末梢の血管障害が原因です。

 

また、体の熱を産生する機能が低下しても冷え性になります。

 

これら血流の悪化熱産生機能の低下は下記のような原因が考えられます。

 

食生活

肉類や油分の多いものばかり食べていると、コレステロール値が上昇し血液はドロドロになり、血の巡りは悪くなります。

 

また、人が体内で熱を作り出すには、熱の元となるブドウ糖と、それを熱に変換する道具であるビタミン・ミネラルが必要です。

 

ブドウ糖は糖質から作られますが、ビタミンやミネラルが不足すると道具がないので熱が作れません。

 

運動不足・筋肉不足

静脈は動脈に比べ血液を流す力が弱く、筋肉の収縮・弛緩によって血液を流しています。

 

したがって、運動不足により筋肉量が減ったり筋肉をあまり動かさずにいると血行は悪くなります。

 

さらに、筋肉は熱産生のもっとも重要な器官のひとつなので、筋肉量が少なければ作り出す熱量も少なくなります。

 

自律神経の乱れ

人の体温や血圧は自律神経によってコントロールされています。

 

この司令塔である自律神経のバランスが乱れると、体温調節や血液循環がうまくいかなくなります。

 

冷え性は更年期障害の症状のひとつでもありますが、これは更年期においては自律神経が乱れがちになるからです。

 

プーアール茶の効能

 

当サイトですでに述べているとおり、プーアール茶には血流を良くし、かつ体を温める効果を持っています。

 

HDL(善玉)コレステロールを減らすことなくLDL(悪玉)コレステロールのみを減少させるプーアール茶は、血液をサラサラにし高脂血症(脂質異常症)や動脈硬化の予防にもなり(プーアール茶で動脈硬化予防)、さらに重合カテキンや没食子酸の働きにより、脂肪の吸収そのものを抑制してくれます(重合カテキンと没食子酸について)。

 

また、プーアール茶には熱を作り出す際の道具となるビタミン・ミネラルが豊富で、なかでも重要な鉄分やビタミンB群が含まれているので、糖質を効率よく熱変換することができます。

 

さらに、発酵茶であるプーアール茶には体を温める効果があります。

 

漢方や薬膳においては、食品には体を温める、体を冷やすをいう概念があり、概ね体を温めるものは黒・赤など暖色系で、体を冷やすものは白や緑などの寒色系の色とされています。

 

お茶においても、緑の緑茶は体を冷やしますが、黒茶であるプーアール茶は体を温めてくれるのです。

 

このように、ビタミン・ミネラルなどの西洋医学的な観点からのみならず、東洋医学的な観点からも、プーアール茶には冷え性対策に有効な機能があると言えるでしょう。

 

※なお、当記事における解説は、プーアール茶一般についての見解であり、個別の商品に対する説明ではございません。

 

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